【メルマガ第50回突破記念】AIで計画して、讃岐うどん屋を5軒回ってきました

この記事は、メルマガ第50回突破記念の限定企画として作成した、AI活用うどんツアーの実体験レポートです。

皆様のおかげで、メルマガ「AIの杜さいた通信」も無事に50回を突破しました。
いつもご購読いただいており、ありがとうございます。いつも励みになっています。

そこで、今回はメルマガ末尾に書いているうどん通信の特集をすることにしました。
香川の名物を知りながら、「AI活用方法」も学べる企画です!

最後には、うどんツアーを組むプロンプトも発表しておりますのでお楽しみに★

ここから本文

さて、今回私は香川のうどん有名店を5軒回りました。

なんと、食べたうどん代の合計は5軒で1,790円でした
県外の方には少し驚かれるかもしれませんが、香川のうどん巡りでは、まだこういう価格感が残っています。

ただ、この記事で伝えたいのは「安かった」という話だけではありません。

行きたい店をAIに伝えてルートと営業時間を整理し、現地で写真と音声メモを残し、帰ってから記事にまとめる。
この一連の流れも、ひとつの実用的なAI活用なんです。

朝8時に観音寺を出発し、まずは丸亀方面へ。

※営業時間・定休日・価格は訪問時点または訪問前に確認した情報です。変更される場合がありますので、来店前には最新情報をご確認ください。

讃岐うどんの有名店は、普通の飲食店とは少し違う

讃岐うどんの有名店には、昔の製麺所から始まったようなお店も多く、一般的な飲食店とは少し勝手が違います。

特に初めて行く人が戸惑いやすいのが、セルフの仕組みです。
一口にセルフうどんといっても、店によってかなり違います。

形式内容今回の該当店
ほぼ完全セルフ型麺を受け取り、自分で出汁・醤油・調味料を入れるなかむらうどん
たむらうどん
谷川米穀店
食堂・フードコート型注文・会計後、番号呼び出しや配膳がある長田うどん
一般的なセルフ型注文、受け取り、天ぷら選択、会計、返却の流れが分かりやすい山内うどん

昔ながらのセルフ店では、水やお茶が分かりやすく用意されていない場合もあります。
複数店舗を回るなら、車にペットボトルの水やお茶を置いておくと安心です。

また、食べ終わった食器は、基本的に自分で返却します。

ただし、長田うどんのように店員さんが片付けてくれる形式の店もあります。店ごとの案内や周りの人の動きを見て動くのが安全です。

後会計でも、伝票があるとは限らない

もう一つ注意したいのが、後会計です。

普通の飲食店で後会計というと、食後に伝票を持ってレジへ行く流れを想像します。
しかし、昔ながらの讃岐うどん店では、伝票がない自己申告型の後会計もあります。

今回でいうと、たむらうどんがこのタイプでした。
うどんを受け取り、天ぷらやコロッケを取って食べ、食べ終わったあとに、何を食べたかを自己申告して会計します。

初めてだと「伝票がないけど大丈夫なのか」と不安になりますが、そういう方式のお店では、伝票がないのが正しい流れです。

今回のツアースケジュール

順番時間目安店舗メモ
19:00なかむらうどん丸亀市飯山町。1軒目に訪問
29:30ごろ手打うどん たむら昔ながらのセルフ店
途中10:00ごろ山越うどん混雑のため断念
310:30ごろ谷川米穀店開店時間に合わせて到着
411時台長田うどん釜揚げうどんの有名店
511:30ごろ山内うどん最後の締め

1軒目:なかむらうどん

正式店名なかむら
住所香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3
営業時間9:00〜14:00(うどんがなくなり次第終了)
営業日月曜・水曜・木曜・金曜・土曜・日曜
※火曜、第2・第4水曜は定休日
公式情報なかむらうどん公式サイト

最初に訪れたのは、丸亀市飯山町にある「なかむらうどん」です。
観音寺市を朝8時過ぎに出発し、9時ちょうどに到着しました。

外観は昔ながらの雰囲気ですが、店内は比較的入りやすい印象でした。

今回は河川管理道路側の駐車場に停めました。店前にも駐車場があり、全体では20台前後停められそうな印象です。駐車場から階段を降りて、30秒ほど歩くとお店に着きます。

入店すると、最初にうどんのサイズを聞かれます。今回は各店を比べやすくするため、できるだけ「かけうどん」で回ることにしていたので、ここではかけうどん小を注文しました。価格は290円でした。

1軒目は、かけうどん小。麺がしっかりした一杯でした。

ほぼ完全セルフの店なので、だしは自分でこのように麺の入った丼を渡されて会計後、タンクから熱・冷のだしを自分で入れて、薬味もセルフです。

なかむらうどん
だしは、タンクからセルフで入れます。右には薬味、ネギをちょっと入れる

麺はかなりしっかりしています。
柔らかくふわっとしたタイプではなく、中身が詰まったような、カチッとしたこしのある麺です。

いりこの効いた温かい出汁と冷たい出汁を両方試しましたが、個人的には温かい出汁の方が好みでした。
この麺なら、醤油うどんでも合いそうです。

ちなみに、今回行ったのは、ひらがなの「なかむらうどん」です。
丸亀市には、漢字表記の「中村うどん」という有名店もあり、こちらも美味しいらしい(かけ小250円)。

そちらもいずれ行ってみたい店です。

2軒目:手打うどん たむら

正式店名手打うどん たむら
住所香川県綾歌郡綾川町陶1090-3
営業時間9:00〜13:00ごろ(麺がなくなり次第終了)
営業日月曜・火曜・水曜・木曜・金曜・土曜
※日曜・祝日は定休日
公式情報手打うどん たむら Instagram

なかむらうどんを5分から10分ほどで食べ終え、次に向かったのは綾川町の「手打うどん たむら」です。
なかむらうどんからは車で約10分ほど。

手打ちうどんたむら
道路沿いにある、昔ながらのセルフうどん店です。

たむらうどんは、駐車場の難易度が少し高めです。
店の前に数台分、道路を挟んだ向かい側にも駐車できそうなスペースがありますが、全体的に余裕はあまりありません。

駐車場はやや狭め。初めて行く場合は注意が必要です。

道路からバックで入れるような形になるため、初めて行く場合や大きめの車で行く場合は、少し注意が必要です。
ファミリーでゆっくり来るというより、一人か二人でさっと食べる店という印象でした。

店内に入ると、ご主人らしき方が一人で対応されていました。

流れとしては、まずうどんを受け取り、自分で出汁をかけます。会計は後会計です。

近くには天ぷらやコロッケも並んでいました。天ぷらは1つ70円ほど、コロッケは110円ほど。今の感覚からすると、かなり安く感じます。

天ぷらやコロッケも安く、昔ながらのセルフ感があります。

今回は複数店舗を回る予定だったため、ここでも注文はかけうどん小にしました。2人でかけ小を1杯ずつ食べて、合計600円。

麺は、手打ちらしい少し不揃いな感じがあり、やや柔らかめです。強いコシを前面に出すタイプというより、素朴で食べやすいタイプのうどんでした。

ただし、食べるスペースは多くありません。
そして、返却口はさっきうどんを受け取った所にざる+バケツがあるので、そこにのこった出汁を流して食器を返却します。

片付け用のバケツたち。効率的というより、合理的??

注文、食事、会計、食器返却の動線も、初めてだと少し迷うかもしれません。

たむらうどんは、落ち着いて長居するというより、さっと食べて、さっと出るタイプのお店です。
昔ながらのセルフうどんの雰囲気を楽しみたい人には、かなり面白い店だと思います。

途中で山越うどんにも寄ろうとしたが、今回は断念

たむらうどんを出たあと、本当は山越うどんにも寄ろうかと考えていました。
山越うどんは綾川町の超有名店で、たむらうどんからも比較的近く、谷川米穀店へ向かう途中にあります。

しかし、平日月曜日の午前10時ごろにもかかわらず、駐車場はほぼ満杯で、店舗前を見るとすでに20人ほど並んでいました。

駐車場には徳島ナンバーだけでなく、岡山ナンバーや名古屋ナンバーも見え、県外から来ている人もかなり多そうでした。ここで並ぶと、次に予定していた谷川米穀店の開店時間に出遅れそうだったため、今回は山越うどんは断念しました。

山越うどんを本気で狙うなら、「ついでに寄る」ではなく、山越うどんを中心に予定を組んだ方がよさそうです。
土日や夏休みは、かなりの混雑を覚悟した方がよいと思います。(少なくとも地元民はいけない・・・)

3軒目:谷川米穀店

正式店名谷川米穀店
住所香川県仲多度郡まんのう町川東1490
営業時間10:30〜13:30(品切れ次第終了)
営業日月曜・火曜・水曜・木曜・金曜・土曜
※日曜は定休日
公式情報谷川米穀店 店舗ブログ

次に向かったのは、まんのう町の「谷川米穀店」です。

讃岐うどんの有名店として、名前を聞くことが多いお店です。
たむらうどんを出たのが10時前。そこから車で30分少し走り、谷川米穀店に到着したのは、ちょうど開店時間の10時30分ごろでした。

駐車場から川沿いの方へ下りていくと、お店があります。

谷川米穀店へ向かう道は、かなり山の中へ入っていきます。香川県内ではあるのですが、感覚としては「もう徳島に近いのでは」と思うような場所です。

駐車場は10台分ほどあり、比較的余裕がありそうでしたが、お店の場所は少し分かりにくいです。
(駐車場の看板は大きいけど、店への進入路には『営業中』の看板だけw)
初めて行く場合は、人の流れを見て進むと分かりやすいと思います。

平日の開店時間ちょうどでしたが、駐車場には県外ナンバーの車が何台も停まっていました。
名古屋ナンバーや三河ナンバーなども見かけ、遠方から来ている人が多い印象です。

入り口では店員さんが順番に一組ずつ案内してくれるので、無理に入ってはいけません(><)
女性の店員さんが多いからか、店内がとても清潔でした。

注文したのは、うどん小。価格は200円でした。天ぷらなどはなく、卵を追加することはできます。

出てくるのは、麺だけのうどんです。卓上には醤油、味の素、柚子系の調味料などがあり、自分で味を付けて食べます。

麺そのものを味わう一杯。醤油や調味料で食べます。

麺がとてもきれいで、ネギもたっぷり。実際に食べてみると、コシがしっかり感じられます。
派手な具材があるわけではありませんが、麺そのものを味わううどんです。

私のおすすめは、「薄口しょうゆ!!」

山奥まで多くの人が来る理由が分かる一杯でした。次に行くなら、卵を追加して食べてみたいです。

なお、谷川米穀店では、写真撮影について「自分のうどんだけを撮る」趣旨の案内がありました。
店内や他のお客さんを写す撮影は避けましょう!

4軒目:長田うどん

正式店名長田うどん
住所香川県仲多度郡まんのう町吉野1290-1
営業時間10:00〜14:00
※土曜・日曜・祝日は10:00〜15:00
※麺がなくなり次第終了
営業日月曜・火曜・水曜・土曜・日曜・祝日
※木曜・金曜は定休日。ただし祝日の場合は営業
公式情報長田うどん公式サイト

谷川米穀店の次に向かったのは、まんのう町の「長田うどん」です。長田うどんは、釜揚げうどんで有名なお店です。

店内も駐車場も広めで、家族連れでも入りやすい印象です。

ここまでに訪問した、なかむらうどん、たむらうどん、谷川米穀店とは、店の雰囲気がかなり違いました。

まず、駐車場が広めです。店内も広く、落ち着いて食べやすい印象でした。家族連れやグループでも利用しやすいお店だと思います。

注文したのは、釜揚げうどんの小500円(大は650円)です。

長田うどんは、完全セルフではなく、最初に注文と会計をして、番号で呼ばれると、店員さんが席まで持ってきてくれる形式です。

長田うどんといえば、この徳利型の出汁入れが印象的です。

釜揚げうどんを注文すると、5分ほどで持ってきてくれました。
印象的なのは、熱々の出汁が入った大きな徳利です。(これが名物)

この器から、自分で出汁を注いで食べます。かなり熱いので、注ぐときは少し注意が必要です。

釜揚げうどんは、柔らかめの麺を熱々の出汁につけて食べます。

うどんは釜揚げなので、麺はやわらかめです。私はどちらかというと、締めた麺や、かけうどんのような食感の方が好みですが、釜揚げうどんとしての名店らしさはしっかり感じられました。

いなりやおにぎりもあり、子ども連れでも入店しやすそうです。
ジャンボうどんもあるので、家族やグループでシェアする使い方もできそうでした。
※お子さんにとって、釜揚げは熱すぎるかも。冷やしうどんもあるので、そちらがお勧め

店内も駐車場も広く、ファミリーでもゆっくりできるうどん店です。

5軒目:山内うどん

正式店名純手打うどん やまうちうどん
住所香川県仲多度郡まんのう町大口1010
営業時間9:00〜麺終了次第
営業日月曜・火曜・水曜・金曜・土曜・日曜
※木曜は定休日
公式情報四国新聞 讃岐うどん遍路 掲載ページ

今回のうどんツアー、最後に訪れたのは「山内うどん」です。
山内うどんも、昔から有名な讃岐うどんの名店です。

山の中にある、昔ながらの有名店です。

場所は、まんのう町の国道32号方面にあります。
谷川米穀店ほど奥地に入る印象ではありませんが、それでも十分に山の中です。

今回は平日の午前中、11時30分ごろに到着しました。それでも、上の駐車場は8割ほど埋まっており、土日や連休は、かなり混みそうです。(坂の上に登るのですが、混んでいそうな時は坂の下の駐車場に停めた方がいいです)

山内うどんは、一般的なセルフうどんに近い形式。

注文で特徴的なのは、かけうどんの「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」といった呼び方です。

あつあつ、ひやあつ、ひやひやなど、麺と出汁の温度で選びます。

「あつあつ」は、温かい麺に温かい出汁。「ひやあつ」は、冷たい麺に温かい出汁。「ひやひや」は、冷たい麺に冷たい出汁です。

価格は、小が250円、大が350円、特大が450円程度でした。最近は価格改定があるかもしれませんが、それでもかなり安い方だと思います。

出汁はしっかりめ。麺も詰まった感じがあり、安定したおいしさでした。

久しぶりに食べましたが、相変わらず安定したおいしさでした。出汁はしっかりめ。麺も詰まった感じがあり、コシがあります。(350円のひやあつ大と150円のさつま揚げで500円なり)

山内うどんは、味だけでなく、店の雰囲気も大きな魅力です。山の上にある昔ながらの建物、店の周りに並ぶ薪。単にうどんを食べるだけでなく、「山の中の有名店に来た」という体験込みで楽しめる店だと思います。

5店舗を回って感じた違い

5店舗の違いをまとめました。

店舗値段(小の値段)印象向いている人
なかむらうどんかけ 290円麺がしっかりした王道セルフ朝からうどん巡りを始めたい人
たむらうどんかけ 300円昔ながらの小規模セルフ。安い少人数、セルフ店に慣れている人
谷川米穀店しょうゆ 200円山奥まで行く価値がある名店麺そのものを味わいたい人
長田うどん釜揚げ 500円広くて入りやすい釜揚げの名店家族連れ、グループ、釜揚げ好き
山内うどんかけ 250円山の中の昔ながらの有名店雰囲気込みで楽しみたい人

ちなみに今回の総額は、最後の山内うどんだけ、かけ大(350円)+さつま揚げ(150円)で500円だったので・・・

5店舗で合計1,790円です!

値上がりしたと言われている讃岐うどんですが、それでも安い!!
(ちなみに同行した母は3店舗目でギブアップしたので、790円。2人合計でも2580円w)

消費税?何でしょうかそれは・・・(すべて税込み表記)

うどん屋巡りのポイント

この記事はメルマガに登録されている方向けで、香川県外の方がほとんどだと思いますので、うどん屋巡りのポイントをまとめます(岡田の偏見がかなり入ります)

  • 朝8時出発なら、丸亀・綾川・まんのう方面の有名店巡りは可能
    本州からなら、善通寺I.C.坂出I.C.を8時半スタートでも同様のスケジュールが可能(安全運転で)
  • ただし、5軒はかなりお腹に来るので、初回は3軒程度でも十分
  • 水やお茶は車に置いておくと安心
  • 食器返却、会計タイミング、撮影ルールは店ごとに確認する(有名店はだいたい、手書きで注文手順・しきたりを書いています。分からなかったら店員さんか、常連っぽい人に聞く
  • 有名店では、食べたら長居せず、席や駐車場を次の人に譲る意識があると回りやすい
  • 讃岐人は自分のうどんに集中しているので、観光で来られた方には「また遠いとこからよう来てくれたなあ」と思っているので、「はよしてくれ」とかは言いません(たぶん)
  • 山越うどんを入れるなら、ついでではなく、山越うどん中心で予定を組む方が安全
    谷川米穀店と山越うどんの両方に行きたい場合は、「山越うどん0900→谷川米穀店1030」が絶対条件。

まとめ:観音寺発でも、朝から動けば有名店巡りはできる

今回は、観音寺市を朝8時に出発し、丸亀市、綾川町、まんのう町方面のうどん屋を回りました。

半日で5軒回ってみると、同じ讃岐うどんでも、店ごとにかなり違いがあります。

麺の強さ、出汁の味、注文方法、駐車場の入りやすさ、家族連れで行きやすいかどうか。実際に回ってみると、単に「有名店だから行く」だけではなく、自分たちの人数や車、待ち時間、食べたいタイプのうどんに合わせて選ぶ方がよいと感じました。

これで讃岐うどんに興味を持たれた方は、岡田まで相談・・・は要らないですね、ChatGPTに聞いてまとめてもらいましょう!

うどん屋ツアーを作るプロンプト

ChatGPTに聞く際は、このように聞きましょう。具体的な情報を入れるほど、しっかり回答してくれます。

「〇月〇日に、家族4人(両親と子供2名 小5男子、中3女子)で名古屋から香川県に朝8時到着でうどんツアーを考えています。車で名店を回りたいので、丸亀市のなかむらうどん(ひらがなの方)、山越うどん、谷川米穀店のいずれかは入れてください。家族構成、混みあっている可能性、移動距離を考えて、5店舗程度効率よく回れるルートを考えてください。」

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