
「土地家屋調査士といえば、確定測量&隣地立会」
「確定測量&隣地立会といえば、土地家屋調査士」
と言われるくらい、調査士業務に必要な隣地立会(確定測量)ですが、当日の立会い以外にも、隣地所有者の方々への気遣いは絶えません。
その中でも隣地挨拶状は重要な役割を持ちます。
今回は、隣地所有者一覧があれば隣地挨拶状を自動作成してくれるカスタムGPT「ジムニー」をご紹介します。
事務作業に追われて隣地との時間が取れない、立会が遅くなる、と困っている調査士さんはAIを使った挨拶状作成を試してみませんか?
測量前の挨拶状、立会日時の連絡、立会のお礼など、隣地の方への送付状(挨拶状)を作る手間と時間が半分になり、空いた時間を立会業務に割くことができるかもしれません。
カスタムGPTとは?
カスタムGPTとはChatGPTの機能の一つで、事前に指示文(プロンプト)や情報を登録しておくことで、特定の作業に特化した処理を行うAIのことです。(有料版のみ作成できます)
通常のChatGPTに「手紙を書いて」という時・・・
相手の情報だけでなく、自分はどんな仕事をしていて、どんな目的で手紙を作成するのか、住所・氏名も含めて様々な情報をチャットに書き込みます。
1件、2件なら良いですが、毎月10件、20件書くような送付状だと、毎回ChatGPTに全部の情報を書いていると大変です。
また、過去案件からエクセル・ワードデータを出してきても、日付や宛先が前の案件のままだったり、どこに行ったか分からなくなったりとこちらも大変です。
しかしカスタムGPTを作っておけば、「土地家屋調査士法人〇〇(住所、連絡先含む)」が隣地に挨拶状を送ることは事前にインプットされているので、隣地データだけ貼り付ければ処理してくれます。
AIの杜さいた 特製カスタムGPT「ジムニー」
AIの杜さいたでは、土地家屋調査士事務所の隣地挨拶状作成に特化した
特製カスタムGPT「ジムニー」
を支援先に提供しています。(名称は変更しています)
これを使えば数十秒で隣地挨拶状が作成できるだけでなく、日時変更、「何回も訪問したことをアピールしたい」、「(所有者の方の情報が無いから)誰でも良いので、関係者の方から連絡ください」、「所有者の先代が迷惑かけてすみません」といった様々なパターンにも対応した挨拶状を瞬時に作成してくれます。
実際はどのようなものか、こちらのデモ動画をご覧ください。(字幕オン推奨です)
このように、エクセルの隣地一覧表データを「ペシっ」と貼るだけ、指示文(プロンプト)も書かずに挨拶状を作ってくれます。
定型業務はカスタムGPTにおまかせ!
このように、毎日、毎週ある定型業務はカスタムGPTを使うと大幅な時間・コスト削減できる可能性があります。
ChatGPTに聞きながらカスタムGPTを作ることもできるので、「AIを使ってみたい」という方は是非、1ヶ月だけでも有料版ChatGPTに加入して、カスタムGPTを使ってみましょう。
調査士事務所のAI活用に関する無料相談は「AIの杜さいた」へ
AIの杜さいたは、土地家屋調査士及び士業へのAI活用コンサルティングを行っています。
「AIで業務効率化したい」
「AIのセミナーに行ったけど、士業の使い方は教えてくれなかった」
「ChatGPTは有料版じゃないとダメ?」
こういった悩みを持つ調査士さんに向けて、無料相談実施中です!
AIの杜さいたの代表をしております、私、岡田は土地家屋調査士法人に8年、個人事務所に7年、計15年勤務をしておりましたので、調査士業務の辛さ、大変さは体感しております。
AIを活用することで、少しでも調査士業務を効率化し、AIでは代替できない「立会業務」に注力できる環境づくりを応援しています。
気軽にご相談ください。
青年土地家屋調査士全国大会で紹介してもらいましたー。
荒川猛さん
>>青年土地家屋調査士全国大会で紹介してもらいましたー。
投稿ありがとうございます!
ファミリア金林先生のご縁で、チラシ参加(?)させていただきました。
カスタムGPTをぜひ、色々試してくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。